勝運と馬の神様を祀る古社「藤森神社」とは

京都市伏見区深草に鎮座する藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、今から約1800年前、神功皇后によって創建されたと伝わる由緒ある神社です。
平安京の南方を守護する役割を担い、洛南・深草地域の氏神として、朝廷から武家、そして庶民に至るまで長く信仰を集めてきました。
京都観光の中でも、歴史・ご利益・見どころが揃った名所として近年注目されており、特に2026年の干支「午(馬)」にちなんだ参拝スポットとしても人気が高まりそうです。
菖蒲の節句発祥の社|勝運のご利益で知られる理由
藤森神社は、菖蒲の節句(端午の節句)発祥の地として知られています。
菖蒲は「尚武(武を尊ぶ)」に通じることから、古くより勝運・必勝祈願の神社として武士たちの篤い信仰を受けてきました。
現在でも、
- 勝負運を高めたい人
- 受験・就職・仕事運を願う人
- スポーツや競技に挑む人
など、さまざまな願いを込めた参拝者が訪れます。
2026年に注目|干支「馬」と藤森神社の深い縁

藤森神社は、馬の守護神としても有名です。
境内では、馬に関わる信仰や神事が多く残されており、競馬関係者や馬に縁のある人々からも信仰を集めています。
馬のおみくじ

2026年は干支が「午(馬)」
藤森神社には馬をモチーフにしたおみくじや授与品があります!
特におすすめなのが、馬のおみくじ(500円)です。
少し個性の違う表情をしているおみくじを好みの子を自分で選んで授与所で渡します。
藤森神社の御朱印

授与所では御朱印もいただくことができました。
守札・御朱印 授与所の受付時間は9:00~17:00です。
見逃せない境内の見どころ
手水舎|馬の社ならではのデザイン

藤森神社の手水舎は、吐水口が馬の像になっているのが特徴。
また、手水鉢の台石には、石川五右衛門が宇治・塔の島十三重塔の一部を取り外して寄進したという伝説も残されています(第7層、または第9層とも)。
歴史好きにはたまらないスポットです。
七福神像|祭りの歴史を今に伝える

元禄時代の藤森祭では、七福神行列が行われていましたが、その後途絶えてしまいました。
これを惜しみ、御鎮座1800年祭を記念して平成16年(2004年)に七福神像が奉納され、現在も境内でその姿を見ることができます。
神馬像|駈馬神事を象徴する存在

境内に立つ神馬像は、
- 馬の守護社としての象徴
- 藤森神社の伝統神事「駈馬神事」を表す存在
として、駈馬保存会により昭和60年(1985年)に再建されたものです。
藤森神社はこんな人におすすめ
- 京都観光で少し穴場の名所を探している
- 勝運・開運のご利益がある神社に行きたい
- 午年・馬に縁のある年に参拝したい
- 伏見・深草エリアで歴史あるスポットを巡りたい
散策コースにも組み込みやすいエリアです。
京都観光に藤森神社を加えてみて
藤森神社は、
勝運・馬・菖蒲の節句発祥という個性を併せ持つ、京都でも珍しい神社です。
2026年の午年には、より一層注目されること間違いなし。
定番の京都観光スポットに加えて、深草エリアの名所として藤森神社を訪れてみてはいかがでしょうか。
京都駅から藤森神社へのアクセス方法
JR「京都駅」からJR奈良線に乗り、「JR藤森」で下車。
「JR藤森」から徒歩5分。
| 場所 | 藤森神社 |
| HP | https://fujinomorijinjya.or.jp |
| 住所 | 京都市伏見区深草鳥居崎町609 |
| 営業時間 | 授与所の受付時間は9:00~17:00 |
| 電話番号 | 075-641-1045 |

