嵐電に乗って通る約200mの桜のトンネル
「嵐電」の愛称で親しまれている京福電気鉄道の路面電車。
嵐電の北野線に乗っていると約200m続く桜並木があります。
嵐電はその桜並木の間を通ります。
春になり、桜が咲くと【桜のトンネル】ができ、電車に乗りながらお花見をすることができます。
桜のトンネルは嵐電北野線の鳴滝駅から宇多野駅の間にあります。

嵐電に乗って桜のトンネルを見る場合は椅子に座って窓の外を見るのもいいんですが、先頭で見るのをオススメします!
駅員さんが操縦している真後ろではなく少し横にずれると前に障害物がなく進行方向を見ることができる窓があります。
そこから見える景色は絶景です!

桜のトンネルと走っている嵐電を撮りたい場合は、鳴滝駅と宇多野駅の間にある「宇多野1号踏切」がオススメの撮影スポットです!
ここでは桜のトンネルの中を通っている嵐電の写真が撮ることができます。
ここは普通の道路なので近隣の方に迷惑にならないように撮影してください。
交通量は多くはないですが、車も通ります。
電車が通る時はもちろん線路には立ち入らないようにしてください。
嵐電に乗って桜のトンネルを通りたいし、桜のトンネルを通っている嵐電の写真も撮りたい!という方にはこちらがオススメ!
まず嵐電に乗り、桜のトンネルを通る。
宇多野駅で下車し、歩いて「宇多野1号踏切」まで行く。
そして、桜のトンネルを通る嵐電の写真を撮る。
この順番がどちらも楽しむことができるのではないかと思います!
どっちもがいい!という方はぜひ試してみてください♪
電車は約10分に2本走っています。
嵐電の運賃は後払い式です。
降りる時にICカードをタッチするか、運賃箱にお金を入れます。
運賃は大人250円・子ども(6歳以上12歳未満)120円です。
京都駅から嵐電 桜のトンネルへのアクセス方法
JR「京都駅」から山陰本線に乗り、「太秦」で下車。
「太秦」から徒歩3分歩き、京福電気鉄道(嵐電)「撮影所前」の嵐電北野線 北野白梅町行きに乗り換え、約4分後に桜のトンネルを通ります。
場所 | 嵐電 桜のトンネル |
住所 | 嵐電(京福電鉄)鳴滝駅から宇多野駅 |