スタジオジブリ作品の魅力を時代の記憶と記録を通して体験できる展覧会
2024年4月12日から6月29日までの期間限定で左京区にある京都市京セラ美術館にて開催されます。
『金曜ロードショーとジブリ展』はスタジオジブリ作品の魅力を時代の記憶と記録を通じて体感する展覧会です。
会場では、これまでに語られなかった秘密が明らかにされるほか、作品の世界に飛び込める空間が登場します。


会場に入るまでには大きなパネルが飾られていたり、見上げると写真のフィルムにたくさんのジブリ作品が飾られていました。
会場に入ると、年代ごとに公開されたジブリ作品とその年に流行って出来事や物が展示されていました。
見ていくとこんなに前からあるんだという驚きやこんなこともあったなという懐かしさを感じられました。
このエリアは写真撮影ができない場所でした。
写真で撮らない分じっくり見ることができました。

進んでいくとフライデーおじさんに会いました。
フライデーおじさんは1997年から2009年まで金曜ロードショーのオープニングを飾ったキャラクターです。
宮崎駿監督が生み出し、近藤喜文監督が仕上げたそうです。
フライデーおじさんがいるエリアは少し暗くなっていました。
ここは写真撮影OKでした。


真ん中に光っている置物がありました。
その周りをくるくる回るジブリのキャラクター達。
壁を見るとポニョがいました!
回っていたジブリのキャラクター達はステンドグラスでできていて光に当たって壁に映し出されていました。

風の谷のナウシカに出てくる王蟲もいました。
とても大きく迫力がありました。
ジブリ展 フォトスポット

1番人気のフォトスポットは魔女の宅急便のパン屋さんでした。
カウンターにはジジが座っていてその隣でポーズをとることができます。
好きにポーズを取れるのですが、このエリアの隣に実際にキキがいるポスターが飾られていてその真似をしている人が多かったです。
写真は各スポットにスタッフさんがいてくれるので自分のカメラを渡して、写真を撮ってもらって、カメラを受け取るという流れでした。
スタッフさんの手際がよくサクサクと進んでいました。
写真も2,3枚連写してくれるので目が瞑ってしまっていたという心配がありませんでした。

もののけ姫のフォトスポットでは、小道具が用意されていてサンが持っているナイフを持って写真を撮ってもらえました。

出口を出た先には宗介に覗かれているポニョになって写真をとることができるフォトスポットがありました。
チケット情報
ジブリ展のチケットは日時指定予約制です。
美術館チケットカウンターでの販売はされていません。
事前に購入した上で行ってください。
チケットはローチケ・日テレゼリチケ・京都市京セラ美術館公式オンラインチケットで買うことができます。
京都駅から京都市京セラ美術館へのアクセス方法
地下鉄「京都駅」から烏丸線 国際会館行きに乗り、「烏丸御池」で東西線 六地蔵行きに乗り換え、「東山」で下車。
「東山」より徒歩7分。
| イベント名 | 金曜ロードショーとジブリ展 in京都市京セラ美術館 |
| 開催期間 | 2024年4月12日(金)〜6月29日(土) |
| ジブリ展 HP | https://kinro-ghibli.com/kyoto/ |
| 京都市京セラ美術館 HP | https://kyotocity-kyocera.museum |
| 住所 | 京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階 |
| 営業時間 | 火曜日〜金曜日 10:00~18:00 土曜日・日曜日・祝日 9:00~18:00 |
| 電話番号 | 075-771-4334 |
| 定休日 | 月曜日 ※祝日の場合は開館 |
