歩き疲れた足を癒してくれる足湯
嵐電嵐山駅を降りてすぐ。
駅の中央ホームにある【嵐山温泉 駅の足湯】

嵐山温泉 駅の足湯に入るには嵐山駅インフォメーションで足湯券を買います。
足湯券は250円です。
足湯券を買うと「駅の足湯」オリジナルのタオルが付いてきました。
タオル付きのため手ぶらで行っても足湯を楽しむことができます。
さらに、タオルは袋に入って渡してもられるので温泉に入った後足を拭いて濡れてしまっても袋があるので他の荷物が濡れてしまう心配もありません。
【嵐山温泉 駅の足湯】の原質は単純温泉です。
単純温泉は成分が単純なのではなく、含有成分がの量が一定値に達していない温泉のことをいいます。
そのため成分が薄く刺激が少ないので、身体に優しく高齢者の方やお子様、デリケートな方にオススメされています。
柔らかな肌触りが特徴で、日本にある温泉の中で最も多い泉質だそうです。
【嵐山温泉 駅の足湯】は神経痛・筋肉痛・慢性消化器病・疲労回復などの効能があります。

嵐山温泉 駅の足湯は2004年(平成16年)に嵐山温泉が開湯したことを記念して造られました。
駅の足湯の入り口には額の白毫(びゃくごう)がハートの形をしている「ふれ愛地蔵」がお出迎えしてくれています。
靴と靴下を脱いで中に入り足を湯につけます。
足湯に入りながら嵐電が走っている様子や京友禅のポールが立ち並ぶ「キモノフォレスト」を眺めることができます。
駅の足湯は20:00(冬は18:00)までやっています。
青空の下昼間に入るのも良し、日暮れに行きライトアップされている「キモノフォレスト」を見ながら入るのもまた違う雰囲気が楽しめます。
駅の足湯は嵐電嵐山駅のホームにありますが、嵐電を利用しない人でも足湯に入ることができます。
嵐電は車内運賃箱で運賃を払うため改札がありません。
そのため自由にホームに入ることができ、駅の足湯も誰でも利用できます。
嵐山観光でたくさん歩いて疲れてしまった時や、冬の寒さで冷え切ってしまった時などに【嵐山温泉 駅の足湯】で温まり、リフレッシュしてみてください♬
京都駅から嵐山温泉 駅の足湯へのアクセス方法
JR「京都駅」から山陰本線に乗り、「嵯峨嵐山」で下車。
「嵯峨嵐山」から徒歩5分歩き、京福電気鉄道(嵐電)「嵐電嵯峨」の嵐電本線 嵐山行きに乗り換え、「嵐山」で下車。
| 場所 | 嵐山温泉 駅の足湯 |
| HP | https://www.kyotoarashiyama.jp |
| 住所 | 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2 |
| 営業時間 | 9:00~20:00(冬季は18:00まで) |
| 電話番号 | 075-873-2721 |
| 定休日 | 無休 |
