御菓印とは?和菓子屋が手掛ける“御朱印風アート”
京都を中心に広がりつつある「御菓印(ごかいん)」とは、全国の和菓子屋がそれぞれの歴史や世界観をもとにデザインした“和菓子の御朱印”です。
寺社仏閣の御朱印のように、各店舗の本店でしか手に入らないのが特徴で、訪れた証としてコレクションする楽しみもあります。
単なるお土産ではなく、
- 老舗和菓子店の歴史
- 職人の美意識
- 店舗ごとの物語
を一枚の紙に凝縮した、まさに文化体験型の和菓子アイテムです。
京都観光やスイーツ巡りの新しい目的として、じわじわと人気が高まっています。
京都で御菓印が買える店舗一覧(5店舗)
京都市内では、以下の5店舗で御菓印を購入することができます。
御菓印が買える京都の和菓子店
- 井筒八ッ橋本舗
- 総本家 河道屋
- 豆政
- 京菓匠 鶴屋吉信
- 聖護院八ッ橋総本店
いずれも京都を代表する老舗和菓子店であり、観光ルートに組み込みやすいのも魅力です。
京菓匠 鶴屋吉信 本店で御菓印を体験

今回はその中でも特に人気の高い「京菓匠 鶴屋吉信」本店を訪れました。
享和3年創業の老舗和菓子店
鶴屋吉信は、享和3年(1803年)創業という長い歴史を持つ京都屈指の老舗和菓子店です。
伝統を守りながらも現代的な感性を取り入れた和菓子づくりで知られ、観光客にも地元の人にも愛され続けています。
御菓印「丹頂鶴」デザインの魅力

鶴屋吉信の御菓印は、屋号にちなんで日本画家・上村淳之先生が描いた「丹頂鶴」をモチーフにデザインされています。
繊細で気品のある鶴の姿は、まさに老舗の格式と美意識を象徴する一枚です。
この丹頂鶴の元となった作品は、本店1階にある杉戸絵として実際に鑑賞することができます。
御菓印を手にしたあとに実物の作品を見ることで、より深く店舗の世界観を体感できるのも大きな魅力です。
鶴屋吉信は御菓印だけでなく、実際に味わえる上質な和菓子も人気です。
代表銘菓「柚餅」や季節限定の生菓子は、京都土産としても高い評価を受けています。
遠方で京都本店に行けない場合は、オンラインでも購入が可能です。
京菓匠 鶴屋吉信の和菓子は、贈答用にも人気が高く、上品な甘さと見た目の美しさで幅広い世代に支持されています。
京都観光で御菓印を巡る楽しみ方
御菓印巡りの魅力は「集める楽しさ」と「その場でしか得られない体験」にあります。
京都観光の合間に立ち寄ることで、
- 和菓子の試食や購入
- 老舗の空間体験
- 御菓印コレクション
といった複数の楽しみが一度に味わえます。
特に京都駅周辺や観光エリアからアクセスしやすい店舗も多く、散策ルートに組み込みやすいのもポイントです。
まとめ|御菓印は京都和菓子文化を“持ち帰れる体験”
御菓印は、単なる記念品ではなく、和菓子店の歴史や文化を“持ち帰ることができる体験型アイテム”です。
特に鶴屋吉信のような老舗では、店舗そのものが美術館のような役割も持ち、御菓印と実物の作品をセットで楽しめる点が大きな魅力です。
京都観光で和菓子巡りをする際は、ぜひ「御菓印」を目的のひとつに加えてみてください。
旅の記憶がより深く、特別なものになるはずです。
京都の御菓印をまとめて見る
京都でいただける御菓印を、実際に訪れた場所とあわせてまとめています。
いろいろな場所でいただいた御菓印をまとめて見たい方は、こちらの記事をご覧ください。
京都の御菓印を巡った記録はこちらからどうぞ。
京都駅から京菓匠 鶴屋吉信へのアクセス方法
地下鉄「京都駅」から烏丸線 国際会館行きに乗り、「今出川」で下車。
「今出川」より徒歩10分。
| 店名 | 京菓匠 鶴屋吉信 |
| HP | https://www.tsuruyayoshinobu.jp |
| @tsuruya.yoshinobu_wagashi | |
| 住所 | 京都市上京区今出川通堀川西入る |
| 営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
| 電話番号 | 075-441-0105 |
| 定休日 | 水曜日 |


