毎月1日にだけ販売される赤福の特別な和菓子「朔日餅(ついたちもち)」
季節ごとに異なるお餅が登場することから、毎月楽しみにしているファンも多く、販売日には早朝から行列ができる人気商品です。
今回は京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹で、2026年8月限定の朔日餅「八朔粟餅(はっさくあわもち)」を購入しました。
この記事では、朔日餅の由来や8月限定「八朔粟餅」の特徴、価格などをご紹介します。京都伊勢丹での購入方法については、実際の体験をもとに詳しくまとめています。
赤福の朔日餅とは?
朔日餅は、三重県伊勢市に本店を構える赤福が、毎月1日限定で販売している特別なお餅です。
このお餅の始まりは、伊勢地方に古くから伝わる「朔日参り(ついたちまいり)」という風習にあります。
朔日参りとは、毎月1日の早朝に神社へ参拝し、
- 無事に過ごせた1か月への感謝
- 新しい月の健康や幸福を願う
という気持ちを神様へ伝える習慣です。
現在でも伊勢神宮周辺では、毎月1日の早朝から多くの参拝客が訪れ、特別な雰囲気に包まれます。
赤福では、朔日参りに訪れた人々をもてなすため、季節に合わせた和菓子を用意したことが朔日餅の始まりとされています。
毎月異なるお餅には、その季節の風景や年中行事、昔から受け継がれてきた願いが込められているのも魅力です。
8月の朔日餅は「八朔粟餅」

8月の朔日餅は「八朔粟餅(はっさくあわもち)」です。
「八朔」とは旧暦8月1日のことで、古くから収穫を迎えた新穀を贈り合い、豊作を祝う風習がありました。
稲の実りを祝い、感謝と祈りを込めることから「たのもの節句」とも呼ばれ、現在のお中元の始まりともいわれています。
伊勢地方では、米や粟など五穀の初穂を神前に供え、五穀豊穣を祈願してきました。
また、8月1日の朔日参りは特に「八朔参宮(はっさくさんぐう)」と呼ばれ、多くの参拝者が訪れます。
その際に粟餅を食べる風習があり、その伝統を受け継いで作られているのが「八朔粟餅」です。
八朔粟餅を食べてみた感想
八朔粟餅は、粒感を残した粟餅の上に、黒糖風味の餡がたっぷりとのせられています。
ひと口食べると、粟ならではのプチプチとした食感が楽しめ、黒糖餡のやさしい甘さが口いっぱいに広がります。
赤福餅とはまた違った素朴な味わいで、昔ながらの和菓子らしい上品なおいしさを感じました。
甘さも控えめなので、お茶と一緒にいただくとより美味しく味わえます。
8月「八朔粟餅」の価格
2026年8月の販売価格はこちらです。
- 小箱(8個入り) 900円
- 大箱(12個入り) 1,500円
- 化粧箱(9個入り) 1,800円
手土産には化粧箱、自宅用には小箱が人気です。
朔日餅は京都でも購入できる
「朔日餅は伊勢でしか買えない」と思われがちですが、京都でも購入できます。
販売されているのは、京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹です。
旅行や出張の途中でも立ち寄りやすく、アクセスの良さも魅力。
主な販売場所
- 伊勢本店(内宮前)
- 一部百貨店
- 御在所SA(上り線)
- ジェイアール京都伊勢丹 など
京都観光のついでに受け取りやすいのも魅力です。
【京都で買える】ジェイアール京都伊勢丹の朔日餅購入方法
予約受付期間
- 前月1日 午前10時〜
- 前月20日 午後8時まで
予約方法(オンライン)
京都で確実に朔日餅を手に入れたい方におすすめなのが
ジェイアール京都伊勢丹。
- 伊勢丹オンラインショップから希望商品を選択
伊勢丹オンライショップはコチラ - 希望の受け取り時間を選ぶ
- 午前11時〜午後3時
- 午後3時〜午後8時 - オンライン決済して予約完了
受け取り時間と場所
- 受け取り時間
- 午前11時〜午後3時
- 午後3時〜午後8時
- 受け取り場所
- ジェイアール京都伊勢丹
地下1階 お受け取りカウンター
- ジェイアール京都伊勢丹
来月(9月)の朔日餅は「萩の餅」
来月9月の朔日餅は「萩の餅」が販売予定です。
秋の七草の一つである萩にちなんだ、季節を感じられる朔日餅として毎年人気があります。
毎月異なる和菓子が登場するのも朔日餅の魅力です。
来月も購入できたら、実際に食べた感想や京都伊勢丹での販売状況を詳しくご紹介したいと思います。
まとめ
毎月1日だけ販売される赤福の朔日餅は、日本の季節や伝統行事を和菓子で楽しめる特別な商品です。
2026年8月の「八朔粟餅」は、豊穣への祈りが込められた一品で、粟の粒感と黒糖餡の素朴な味わいが印象的でした。
京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹でも購入できるため、京都観光やお出かけの際にも立ち寄りやすいのが魅力です。
毎月内容が変わる朔日餅は、季節を感じられる楽しみの一つ。気になる方は、ぜひ販売日をチェックして足を運んでみてください。

